ばね指について

ばね指の原因について詳しく探ると、それは使いすぎによって生じる腱鞘炎です。手の指には屈筋腱と靭帯性腱鞘があり、通常はこれらが機能して指の曲げ伸ばしが行えます。

しかし、何らかの理由でこの靭帯性腱鞘に炎症が生じると腫れることで屈筋腱の通り道が狭くなり、さらにその腱も炎症を起こしてしまえばさらに狭くなります。

ばね指の原因

原因について考えられるのは、テニスやゴルフなどのスポーツをはじめ、ピアノの演奏など指を酷使する動作をするもののほか、近年ではパソコンのマウスボタンを押す動作でも発症する可能性が指摘されています。

また、ホルモンバランスが崩れた時にも靭帯や腱が弱くなることがあり、ばね指のひとつです。

そんなばね指の症状については、靭帯や腱の炎症により痛みを感じるのをはじめ、屈筋腱の通り道が狭くなることで指の曲げ伸ばしがしにくくなったり、曲がったまま元に戻らなくなることもあります。

指の付け根に鈍痛を感じたり熱を持ったりするほか、起床時に指が動かしにくい場合があるほか、曲がった指を無理に動かすと、文字通りばねのようにはねて元に戻ろうとします。

ばね指は放置すると握力が低下したり、うまく握れなくなってしまいます。そうなる前に東船橋ひびき整骨院にご来院下さい。

当院では、スタッフの豊富な経験と知識で患者様一人一人に合った施術を行い、根本から治療いたします。症状が悪化してしまう前にお気軽に一度当院へお越しくださいませ。

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