野球肩について
野球肩と聞くと野球をしている人だけに発症する症状のようですが、そうではありません。では、いったいどのような症状なのでしょうか。また、どういったことが原因で起こる症状なのでしょうか。
野球肩の原因
まずは原因についてですが、肩の使いすぎが主な原因になります。野球であれば投手でずっと投げ続けていたり、テニスやバレーボールなど肩をよく使うスポーツをやっている人は特に要注意です。必ずしも野球をやっていなくても野球肩になる可能性は十分にあるのです。
野球肩の症状
症状についてですが、野球肩には種類があります。まずインピンジメント症候群は腕を九十度にあげた際に痛みや違和感を感じるために、それ以上あげることが困難になります。
そして腱板損傷の場合は、そもそも痛みで肩が上げられなかったり、眠れないくらい強い痛みが生じることもあります。リトルリーグショルダーは、投球時や投球後や腕を捻った際に痛みを感じます。
ルーズショルダーならば、肩を使う運動を行うと痛みが出ます。また投球後に脱力感を感じるでしょう。肩甲上神経損傷ならば、肩の後方や外側の痛みを感じます。強い疲労感も現れます。
野球肩なら当院へお任せください
野球肩は種類によっても症状に違いがあります。このような症状がある場合は無理をしないで当院を受診することをおすすめいたします。
症状が悪化してしまう前にお気軽に一度当院へお越しくださいませ。